
米メディア『ジ・アスレチック』のケン・ローゼンタール記者は2日(日本時間3日)、ドジャースとブレーブスが対戦するナ・リーグ地区シリーズを展望した。レギュラーシーズン100勝を挙げたドジャースについては、かなり理想に近い状態と高く評価。投手陣の充実を大きな強みとして挙げている。
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■ドジャースは投打で充実、優勢と見るも……
『ジ・アスレチック』のローゼンタール記者が2日(同3日)、米ポッドキャスト『ファウルテリトリー』に出演。ドジャースとブレーブスの戦力を分析した。
最初に強調したのがドジャース投手陣の充実ぶりで、レギュラーシーズン終盤で左股関節の張りを訴えたブレイク・スネル投手が健康であれば、先発ローテーションは素晴らしい状態にあると言及。佐々木朗希投手が加わったブルペンにも厚みがあり、抑えを固定していない特徴にも注目。タナー・スコット投手やエドウィン・ディアス投手らを対戦相手に応じて起用できるため、柔軟な継投が可能だとした。
打線も上向きで、ムーキー・ベッツ内野手が直近2カ月で大きく状態を上げ、マックス・マンシー内野手も安定。テオスカー・ヘルナンデス外野手も調子が良く、大谷翔平投手の回復具合がシリーズを左右する要素になると指摘。「負傷者リスト入り前よりも、良い状態にあるように見える。日々どのように感じ、どのように回復するかを見ていく」と説明した。
■ブレーブスはセールがポイント
対するブレーブスは、シーズンを通してやりくりしてきた先発投手が課題に。ローゼンタール記者は、補強や代役によって穴を埋めてきた運用を評価する一方で、地区シリーズでは厳しい状況に直面していると分析。ベテラン左腕のクリス・セール投手は37歳で故障歴があり、今季は中4日での登板が少なかった点に着目。ワイルドカードシリーズでは救援登板もしており、大きな負担がかかっているとした。
セールは第2戦の先発が予定されているため、第5戦までもつれ込めば、再びマウンドに上がる可能性がある。左の強打者が鍵を握るドジャースにとっては早期決着が望ましい。同記者は「ドジャースを推すが、先はわからない」と発言。ブレーブスがセールの登板日以外で1勝をもぎ取れば、3戦先勝のシリーズの流れが変わる可能性もあると含みを持たせた。
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