
フランスの老舗スポーツ紙『レキップ』は2日(日本時間3日)、「男子シングルスで2018年3月以来、中国以外の選手が世界ランキング1位に立つ」と報道。卓球男子の松島輝空(個人)が、世界ランキング1位に浮上する見込みだと伝えた。
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■世界1位・王楚欽のポイントが失効へ
松島は昨年11月の「WTTチャンピオンズフランクフルト」で初優勝を飾るなど、2025年後半にブレイクを果たしてトップ10入り。26年も順調にランキングを上げると、「USスマッシュ」では日本選手初のグランドスマッシュのシングルス優勝を達成。張本智和(トヨタ自動車)とダブルエースを担うまでに成長を遂げた。
そんな中、『レキップ』は「卓球界が小さな革命の時を迎えようとしている」としながら、「2018年3月以来、初めて中国選手以外が男子シングルスの世界ランキング1位に立つ。その座に就くのは19歳の日本人選手、ソラ・マツシマである」と言及。松島が5日に発表予定の26年第41週の世界ランキングで、初の世界1位に立つと伝えた。
記事内では、2025年の「チャイナスマッシュ」で優勝した現世界1位の王楚欽(中国)のポイントが失効するとし、松島が史上最年少となる19歳5カ月6日で世界1位に立つと紹介。中国選手以外が頂点に立つのは18年3月のティモ・ボル(ドイツ)以来で、8年7カ月ぶりの快挙だと報じている。
松島は2000年以降では、ボル、ヴェルナー・シュラガー(オーストリア)、ドミトリ・オフチャロフ(ドイツ)に続く、中国勢以外の世界1位選手となる見通し。記事内では「21世紀において中国勢の独占態勢に風穴を開ける4人目の選手となる」と、その歴史的な偉業に触れている。
日本選手では1980年の小野誠治さん以来となる世界1位浮上が目前に迫った松島。19歳で歴史的快挙を確実としたサウスポーが、今後どこまでその地位を高めていくのか関心が集まる。
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