
ドジャースの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、本拠地で行われたナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦に「1番DH」で先発出場。3ランを含む4打数1安打3打点の活躍を見せたが、チームはブルワーズに4-6で競り負けた。この結果、0勝4敗となり同シリーズ敗退が決定した。大谷は試合後、来季も二刀流で臨む方針を明らかにした。米地元放送局『スポーツネットLA』などが伝えている。
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■「続けていく気持ちで頑張る」
ブルワーズにまさかの4連敗を喫したドジャース。ワールドシリーズ3連覇の夢は、ここで潰えた。大谷はレギュラーシーズンの8月18日(同19日)以来の1発を放ったが、チームを勝利に導くことはできなかった。
試合後に「このメンバーでできるのも最後ですし、本当に悔しい思いというか気持ち。今はそれだけかな」と語った大谷。
来季の投打二刀流継続について問われると、「ポストシーズンまず投げられてないですし、最後の1カ月もそうですけど、そこは自分の中で不甲斐ないなというか、不満があるポイントではある」とし、「もちろん、続けていく気持ちで頑張りたいなと思っています。そのためにしっかりとオフシーズンを過ごしたい」などと語った。
その上で、「投打二刀流を続けるということか」と改めて確認されると、「そうですね。全部やるつもりで」と述べた。
今季の大谷は左膝痛、首周りの不調、右上腕二頭筋の炎症など満身創痍だった。しかし、終盤の打撃不振に関しては、投手としての身体的負担が悪影響を及ぼしたという見方もあり、二刀流続行に否定的な考えも少なくなかった。
■「手術はまだ分からない」
また、一連の負傷が完治していないという報道もあり、記者からは「手術の予定は?」という直球質問も飛んだ。これに対して大谷は「今のところはちょっとまだ分からない。色々と解決策も含めて、どうなっていくのかっていうところです」と明言を避けた。
大谷の会見を受けて、米メディアも早速反応。『CLUTCH POINTS』は「大谷が手術の可能性について意味深発言。投手としての今後にも言及」などと題し、記事を公開した。
同メディアは「大谷はオフの間、十分な休養と回復に専念できるはずだ。ただ、懸念されるのは、この32歳のスーパースターが手術を受けなければならない可能性があるということだ」とし、手術回避を断言できなかった大谷の体調を不安視した。
そのほか、大谷が二刀流継続を宣言したことについても「度重なるケガに悩まされたにもかかわらず、来シーズンも登板するつもりだという。しかし、ドジャースが彼の見解に同意しているかどうかは、現時点では分からない」と指摘した。
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