
ドジャースは今オフ、ロースターの若返りが焦点になりそうだ。ロサンゼルスのスポーツラジオ局『97.1 The Fan』の番組『Brock & Alex』は19日(日本時間20日)、元NFLセーフティーのブロック・ヴィリーン氏とスポーツキャスターのアレックス・カリー氏が来季のチーム作りについて議論した。
今季はナ・リーグ優勝決定シリーズでブルワーズに4連敗で敗退。ヴィリーン氏は両チームの差を「才能ではなく、安定感とエネルギー」と分析し「彼らはより良かった、より若かった。そして、よりエネルギーがあった」と振り返った。
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■デポーラら若手の起用がカギ
大谷翔平投手にムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手、カイル・タッカー外野手、山本由伸投手、ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手。来季のドジャースは、多くの主力選手が契約下にある。
その一方で、ヴィリーン氏は「今オフに若返らなければならない」と指摘。ホスエ・デポーラ外野手をどこまでメジャーで起用できるか、キム・ヘソン内野手をどこまで信頼できるかが重要になると強調した。デポーラをプラトーンで起用し、キムを二塁の戦力として計算できれば、FAとなるエンリケ・ヘルナンデス内野手の去就にも影響する。アレックス・フリーランド内野手を含め、若手をどこまで組み込めるかがポイントになるとした。
今オフのFA市場では、タリク・スクーバル投手の動向にも注目が集まっている。ヴィリーン氏は、スクーバルが早期に契約するよりも、新たな労使協定の行方を見極めてから動く可能性を指摘。「待つことのほうが理にかなっている」との見方を示している。
また、スクーバルと同じスコット・ボラス氏を代理人に持つブレイク・スネル投手を「究極のリクルーターになってもらう必要がある」と言及。最強左腕の残留交渉での役割にも期待を寄せた。そのほか、テオスカー・ヘルナンデス外野手にはトレード話が浮上するなど、クラブハウスを支えてきた選手の去就が不透明に。3連覇を逃した今オフのドジャースは、新たな転換期を迎えそうだ。
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