
ドジャースのアンドリュー・フリードマン編成本部長が21日(日本時間22日)、ドジャースタジアムで今季の総括会見に臨んだ。負傷に苦しんだ大谷翔平投手にも言及し、「今オフでの手術は必要ない」「来季も二刀流に期待する」などと述べた。米複数メディアが一斉に報じている。
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■来季の登板も「確信している」
ブランドン・ゴームズGMとともに会見に出席したフリードマン編成本部長。度重なる負傷に見舞われ、二刀流としてシーズンを完走できなかった大谷について「来年も登板するものと確信している」と述べ、二刀流継続を期待した。
ただ、「(球数制限を行うかなど)詳細はまだ話し合っていない。打席とマウンド、どうすればうまく両立できるのか、みんなで知恵を出し合って考えていくことになると思う」と話し、具体的な起用方法については明言を避けた。
その上で、同編成本部長は「私は彼が登板できると思っているし、彼の登板を楽しみにしている。だから、今考えるべきなのは、それをどう実現するか。長いシーズンをどう乗り切り、どう10月に最高の状態で臨めるか。それが課題だ」とした。
今季の大谷は3年ぶりに開幕から先発ローテーション入りし、二刀流としてスタートした。しかし、左膝痛、右上腕二頭筋の炎症、首周りの不調などに見舞われ、後半戦は一度も登板することなく、9月にはドジャース移籍後初めて負傷者リスト(IL)にも入った。
■「批判は歓迎」王朝継続に自信
重なった負傷について、同編成本部長は「不運にもまるでモグラたたきのような状態だった」と表現。「膝の状態が良くなったと思ったら、今度は上腕二頭筋のあたりに不調が出た。色々な問題があったんだ。しばらく落ち着くものもあれば、症状がぶり返すものもあった。彼は本当に多くの問題に直面し、同時に対処しようとしていた」と振り返った。
その負傷に関連して、手術を行う可能性も取り沙汰されていたが、同編成本部長は「どの症状に対しても、(オフの手術は)検討していない」と述べ、春季キャンプには万全の状態で参加できると強調した。
また、ワールドシリーズ3連覇を逃したことで「ドジャース王朝は崩壊した」などと言われていることも「耳にしている」と認めた同編成本部長。しかし、「(そういう批判は)むしろ歓迎する」と笑い飛ばし、「彼らはもう終わった、この黄金期も下り坂に入ったと言う人たちがいるが、私たちにとっては、単に雑音が増えたにすぎない」とし、王朝継続に自信を見せた。
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