
クリッパーズは21日(日本時間22日)、本拠地にキングスを迎えて今季開幕戦を行った。日本代表の八村塁はスタメン出場し、10得点8リバウンドをマーク。やや物足りない数字に終わったが、チームは121-96と白星スタートを決めた。次節23日(同24日)にはレイカーズと対戦。開幕2戦目で早くも古巣と激突する八村が、胸の内を明かした。『FADEAWAY WORLD』など米複数メディアが伝えている。
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■開幕戦は10得点に終わる
今季からクリッパーズに加わった八村。デビュー戦となったこの日は、31分34秒の出場で10得点8リバウンド2アシスト1ブロックを記録。シュートは13本投げて3本の成功にとどまり、3ポイントシュートも7本投げてわずか2本の成功に終わった。
低調な数字に終わったが、古巣戦で立て直しを図ることになる。次の敵地レイカーズ戦を控え、取材に応じた八村は「何で緊張するの? 緊張なんてしないよ」とニヤリ。その上で「楽しみにしている。チームメートやコーチたちに会えるし、あのアリーナでプレーするのは特別なこと。ファンに会えるのも楽しみだ。みんなのことが大好きだからね」と、帰還を待ちわびた。
さらに「そういう意味で、私にとっては特別な試合になるが、チームとして勝たなければいけない試合でもある。開幕戦は素晴らしい勝利を挙げられたし、次もいい形で勝ちたい。まずは、そこに集中しないといけない」と気を引き締めた。
■リーブスが思い出披露
一方、迎え撃つレイカーズのオースティン・リーブスも八村に言及し、懐かしんだ。『The Sporting Tribune』によると、リーブスは「ルイは本当に素晴らしい人間であり、素晴らしい選手」と切り出し、「合流して最初の2週間くらいは、彼が英語を話せるのかどうか分からなかった。飛行機で隣に座っても、まったく話しかけてこなかったんだ。でも、その後はもう……。黙ってもらうのに苦労するほどしゃべりまくっていたよ。彼がいなくて寂しい」と振り返ったという。
八村は昨季、レイカーズでレギュラーシーズン68試合(先発41試合)に出場して、平均11.5点(FG成功率51.4%)、3.3リバウンド、0.8アシストを記録。3P成功率は44.3%とリーグ5位の高精度を誇った。
そして、迎えたプレーオフでは計10試合(すべて先発)の出場で、平均17.5点(FG成功率54.9%)、4.0リバウンド、1.7アシストをマーク。特に3P成功率は56.9%とプレーオフ史上最高の数字を残した。
ファンにも愛される選手へと成長したが、オフにフリーエージェントとなった八村に対し、レイカーズは再契約を結ばない意向を通達。八村はロサンゼルスに残ることを選び、クリッパーズと2年2800万ドルという契約を結んだ。
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