
卓球の国際大会「WTTチャンピオンズモンペリエ2026」は10月31日、フランス・モンペリエで5日目が行われた。優勝争いにも注目が集まる中、女子シングルスでは日本の3選手が中国勢相手に挑んだ。
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■佐藤は好調の陳熠にストレート負け
日本勢では第3シードの張本美和(木下グループ)、第6シードの早田ひな(日本生命)が8強入り。さらに、世界ランキングを8位まで上げてチャンピオンズ初出場を果たした佐藤瞳(日本ペイントグループ)も準々決勝に勝ち進んだ。
張本美は世界ランキング5位のサウスポー、蒯曼(中国)と対戦。直近の「第29回ITTF-ATTUアジア卓球選手権大会2026」では勝利していた相手に第1、4ゲームを奪ったものの、終盤にペースを握られ2-4で敗戦。重慶、横浜、マカオと続いてきたチャンピオンズの連続優勝記録が3でストップした。
早田は世界ランキング2位の孫穎莎と対戦。過去21度の対戦で未勝利の相手に対し、2ゲームを先取される苦しい展開から2ゲームを奪い返して追いつくなど、一進一退の攻防を繰り広げた。迎えた最終第7ゲームも先にリードを許す中、9-9と追いつくなど粘りを見せたが、最後は2ポイントを奪われて惜敗。22度目の挑戦でも初勝利を逃した。
また、佐藤は2回戦で世界ランキング10位のザビーネ・ヴィンター(ドイツ)に競り勝つなど力を見せて準々決勝へ挑んだ。しかし、アジア卓球でシングルス金メダルを獲得し、今大会でも世界1位の王曼昱(中国)を下して勝ち上がった陳熠に0-4のストレート負け。好調の22歳を崩せず、4強入りを逃した。
躍進が期待された今回のWTTチャンピオンズモンペリエだったが、日本女子は準々決勝で中国勢の壁に阻まれ、そろって敗退。4強進出を果たすことはできなかった。
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