
ア・リーグ西地区のマリナーズは3日(日本時間4日)、ジェイソン・カンズラー氏の新監督就任を発表した。高校教師として物理と化学を教えていた過去を持ち、カブスで選手育成部門のディレクターなどを務めている。
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■メジャー昇格は叶わず、初の監督就任
現在36歳のカンズラー氏は、米ニューヨーク州出身。2013年のドラフト20巡目全体590位でツインズに入団。外野手として傘下のマイナーリーグで3シーズンを過ごし、通算255試合に出場。打率.249、OPS .720を記録したが、メジャー昇格には至らず現役を引退した。
地元メディア『シアトル・タイムズ』によると、同氏は現役引退後、テキサス州ヒューストン郊外のケイティ高校で理科教師を務め、物理と化学を担当していたという。野球部の指導にも携わり、2019年にアストロズ傘下1Aファイエットビルの打撃コーチに就任。プロ野球の指導者として再出発した。
アストロズでは、2021年にマイナーリーグ全体の打撃コーディネーターに昇格。22年にはダスティ・ベイカー監督の下でメジャーのコーチ陣に加わり、ワールドシリーズ制覇を経験した。23年はアシスタント打撃コーチを務めている。
そして24年からはカブスに移り、選手育成部門のディレクターに就任。マイナーリーグ全体の選手やコーチングスタッフを統括した。今回が初の監督就任となる。
マリナーズは昨季、ア・リーグ優勝決定シリーズで第7戦まで進んだものの、今季は76勝86敗と低迷。来季からは新体制で球団史上初のワールドシリーズ制覇に挑む。
A new captain at the helm 🫡
Jason Kanzler is ready to lead the charge as our new manager. Welcome to Seattle!
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— Seattle Mariners (@Mariners) November 3, 2026
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