
メジャーリーグ機構と選手会による次期労使協定の交渉が難航し、来季への影響が懸念されている。現行の協定は12月1日(日本時間2日)に失効する予定で、合意に至らなければ球団オーナー側がロックアウトに踏み切る見通し。
米ポッドキャスト番組『ドジャース・テリトリー』では、交渉が長期化した場合、レギュラーシーズンが大幅に短縮される可能性が指摘された。
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■前回のロックアウトは162試合開催も……
『ドジャース・テリトリー』では、ロックアウトによって来季のレギュラーシーズンが大幅に短縮される可能性が話題となった。出演者の一人は80試合から90試合が中止になると予想。別の出演者は、年間100試合ほどのシーズンになるとの見通しを示した。通常の162試合制から大幅な短縮となる。
前回のロックアウトは、2021年12月から22年3月まで99日間続いた。開幕は当初予定から1週間延期されたものの、日程を組み直して162試合を完遂している。
ただし、今回はサラリーキャップ/フロア導入をめぐる球団側と選手会の対立が大きな争点。交渉が長引けば、開幕延期だけでは収まらず、試合数の削減に至る可能性もある。
懸念は、個人記録にも及ぶ。2026年終了時点で通算456本塁打のジャンカルロ・スタントン外野手(ヤンキース)は500本の大台まで44本、2779奪三振のクリス・セール投手(ブレーブス)は3000個まで221個に迫る。
また、37歳のフレディ・フリーマン内野手(ドジャース)は通算2598安打で、3000安打の大台まであと402本。シーズンが短縮されれば、現役晩年のベテランたちにとって大きな痛手となりかねない。
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