長沼隆行がTOKYOセンチュリーライド参加に意欲満々

　日本の山岳王といわれるほど上り坂で強さを発揮する長沼隆行（宇都宮ブリッツェン）が、9月19日に開催されるTOKYOセンチュリーライド ARAKAWA 2009に参加する。ツール・ド・北海道の激闘を終えた同選手は、シリーズ総合優勝を目指す実業団レースや地元開催となるジャパンカップ（栃木県宇都宮市）に向けてコンディションを高めていく。19日はのんびりと走るイベントだけに、2,000人の参加者との交流を楽しみたいという。

「非常にたくさんの方々が参加するTOKYOセンチュリーライド2009に参加させていただき非常に光栄です。僕自身、みなさんと話をさせていただける機会に恵まれとても楽しみにしています」と長沼。
　山岳コースにかけては日本屈指の強さを見せる。上りを速く走りたいという人なら、会場で声をかけて強さのポイントを聞き出したいところだ。
「シャイで消極的な僕としては、みなさんに話しかける自信がありませんが…。当日気軽に話しかけてもらえればなんでもお応えします。山を早く走る秘密なんかもお答えしちゃいますよ！」
「それではTOKYOセンチュリーライド2009を一緒に盛り上げて行きましょう！」

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