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【速報】さいたまクリテリウムbyツール・ド・フランス、2014年開催へ 基本合意会見

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3月22日午前、さいたま市で2014年のさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスの基本合意発表会見が行われた。
3月22日午前、さいたま市で2014年のさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスの基本合意発表会見が行われた。 全 1 枚 拡大写真
3月22日午前、さいたま市で2014年のさいたまクリテリウムbyツール・ド・フランスの基本合意発表会見が行われた。

フランス スポーツ・青少年・社会教育・市民活動大臣のヴェレリー・フールネロン氏、ASO(アモリ・スポル・オルガニザシオン)のジャンエティエンヌ・アモリ社長、同ツール・ド・フランス部長のクリスチャン・プリュドム氏、清水勇人さいたま市長が参加した。

会見冒頭、登壇した清水さいたま市長は「2013年開催では、多くの方が世界最高峰の自転車レースを楽しみました。ツール・ド・フランスの素晴らしさを感じてもらえた事を確信しています。今年の開催についても基本合意ができた今日は記念すべき日になります」と述べた。

フールネロン大臣は「2014年の第二回さいたまクリテリウム公式調印に出席できてうれしく思います。日本でもスポーツイベントが活発になっているようで、クリテリウムはさいたま市の代表的なイベントになることを期待しています」と話した。

イベントの開催についてフールネロン大臣は「ASO社長らがツール・ド・フランスのノウハウを熟知しており、そのノウハウを活かしたクリテリウムになっています。ツール・ド・フランスは国際的にフランスが誇るイベントで、フランス人のスポーツ好きを表現するものです。イベントを通してフランスと日本の友情をスポーツでつなげるものとしてさらなる強化ができる事も重要ですね。フランス、日本の2国間の関係を強化するものとして、定期開催を望んでいます」とした。

フールネロン大臣のコメントを受けてASOのジャンエティエンヌ・アモリ社長は「さいたまクリテリウムは2013年10月開催で20万人が参加しました。とても人気があったということです。ツール・ド・フランスにはフェスティバルとスポーツという性格があり、第二回の開催をうれしく思っています」。

「清水市長にはお礼を言いたいですね、なぜならさいたまクリテリウムを開催したいという強い意志がないことには開催はできないからです。パートナーシップが再調印されたことはこのイベントがいかに大切であるかということを示しています。フランスの文化と日本の文化をつなぐものとして実現したいと考えています」とし、今後の発展にも期待を込めた。

このほか会見では別府史之選手からのコメントも公開された。

(土屋篤司)

《編集部》

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