【JPT第10戦・東日本ロードクラシック修善寺】宇都宮ブリッツェン鈴木譲が制す
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コースは右回り5kmのサーキットコース。距離はP1が120km24周。
TeamUKYOが人数を絞り込み宇都宮ブリッツェンが攻撃したレースは、完走者13人。これを制したのは鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)だった。
48回目を数える東日本ロードクラシックは、日本サイクルスポーツセンターの5kmサーキットを24周するレース。レイティングもAAと高く、Jプロツアーの個人とチーム成績が拮抗している中、大きくランキングを左右する大会となった。
スタート直後からTeamUKYO、宇都宮ブリッツェン勢を中心に激しくアタックがかかり周回を重ねるごとに人数が減少、5周目には15人の先頭集団に。レース序盤で早くも各チームともにエース級が揃う絞られた集団となる。ここから6周目にホセ・ビセンテ(TeamUKYO)が単独アタックし集団に1分の差をつけ逃げ続ける。
ホセ・ビセンテは10周50kmにわたり逃げ続け、12人の追走集団に15周目で吸収。その後も攻防が続き、中心は土井雪広(TeamUKYO)と増田成幸(宇都宮ブリッツェン)。さらに入部正太朗(シマノレーシング)も加わり最終周回には7人の先頭集団に。ゴール勝負を鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)が制し、チーム移籍後初優勝を遂げた。5位に入った増田がこの成績を受けて新たにJプロツアーリーダーとなった。
結果
P1クラスタ 120km
1位 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン)3時間33分21秒
2位 土井雪広(TeamUKYO)+01秒
3位 入部正太朗(シマノレーシング)+03秒
4位 ホセ・ビセンテ(TeamUKYO)+08秒
5位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+09秒
6位 ロイック・デリアック(TeamJBCF)+12秒
Jプロツアーリーダー 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)
U23リーダー 堀孝明(宇都宮ブリッツェン)
Fクラスタ 30km
1位 金子広美(イナーメ信濃山形-EFT)1時間00分42秒
2位 西加南子(LUMINARIA)+3分18秒
3位 智野真央(NEILPRYDE-MENS CLUB JFT)
Jフェミニンリーダー 棟近陽子(EURO-WORKS Racing)
《編集部》
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