チンハイレイク第6ステージでビーニファンティーニがワンツーフィニッシュ
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全13ステージで開催されているツアー・オブ・チンハイレイク。第6ステージは貴徳から同仁までの207.79kmで開催され、途中45km地点に1級山岳、103km地点に3級山岳が設定され、同仁のゴールに向けて緩やかな上り基調となるコースプロフィールだった。
中間地点となる3級山岳を越えて2選手が逃げる展開となり、40名ほどに絞られたメイン集団にボレ、デネグリ、アレッサンドロ・ビソルティ、石橋学の4選手がいた。先頭の2選手とメイン集団は最大で7分ほどのタイム差がついたが、下り区間で石橋がドラパックらスプリンターチームと協力してコントロールをし、強力に集団をペースアップさせた。そしてラスト10kmを切って最後まで逃げていた選手を吸収すると集団スプリントの展開に。
とても息のあったチームワークで最後はデネグリがラスト100mまでボレを牽引し、最前列からボレを発射。そのまま先頭でゴールラインを越えて、ボレとデネグリによるワンツーフィニッシュとなった。
「これまでに多くのステージレースを走り、今回のレースでも疲れを感じていたので、今日の勝利は少しサプライズ。しかしデネグリ、ビソルティ、石橋が非常によく働いてくれ、今日のステージで勝つことができた」とボレ。
「勝つことができてとてもうれしく思うし、チームワークがあっての勝利。チームに感謝している」
石橋は「キツかったけど、自分の走りが結果に結びついてよかった。ちゃんと仕事ができたなという気持ちでうれしい。また明日からもチームで協力して、最後に勝利につなげられるように頑張りたい」と語った。
《編集部》
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