【ツール・ド・フランス14】第12ステージ速報、リタイア20人目はタランスキー ラングフェルドら5人が逃げる(残り160km)
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
<残り160km>
再び夏の日射しがあふれるこの日、コース上には3~4級の山岳が散らばっているが、久しぶりにスプリンターに可能性があるとの予想もある。しかし、逃げ切りまたは終盤の混戦で勝負が決まるかもしれない。
前日、満身創痍の体で完走したアンドリュー・タランスキー(ガーミン・シャープ)だが、背骨と腸骨をつなぐ仙腸関節の炎症と呼吸器系の感染症のため未出走となった。タランスキーは、今大会20人目のリタイアである。
パレード区間は5.9km、その後はしばらくアタック合戦が繰り返され、10km地点で以下の5人が抜け出した。
セバスチャン・ラングフェルド(ガーミン・シャープ)
グレゴリー・ラスト(トレックファクトリーレーシング)
サイモン・クラーク(オリカ・グリーンエッジ)
ダビド・デラクルス(NetAppエンデューラ)
フロリアン・バション(ブルターニュ・セシュ)
メイン集団は、マイヨジョーヌ擁するアスタナがコントロール。残り160kmで、タイム差は2分45秒まで開いた。
この日の通過ポイントは以下の通り。
残り146km(39.5km)中間スプリント:ロマネシュ・トラン
残り127km(58.5km)4級山岳:ブルイー
残り102.5km(83km)3級山岳:ル・ソール・ドワン
残り47.5km(138km)3級山岳:レ・ブロス
残り21.5km(164km)4級山岳:グラモン
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