ポーランドの若き英雄マイカ、大活躍の1カ月「僕のキャリアは180度ひっくり返った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ポーランドの若き英雄マイカ、大活躍の1カ月「僕のキャリアは180度ひっくり返った」

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ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)2014年ツール・ド・ポローニュより
ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)2014年ツール・ド・ポローニュより 全 6 枚 拡大写真
2014年7月のツール・ド・フランスで山岳ステージ2勝と山岳賞、その翌月の地元ポーランドのツール・ド・ポローニュでも山岳ステージ2勝と総合優勝を獲得したラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)が、大活躍のこの1カ月を振り返った。

ツール・ド・ポローニュで総合優勝を決めた直後、マイカはチームのプレスリリースを通じて下記のように語っている。

「僕のキャリアで最大の総合優勝だ。ツール・ド・フランスでのステージ2勝はすばらしかったし、ツール・ド・ポローニュでは山岳でステージ2勝を挙げてウィナーとして今ここに立っている。過去数カ月で僕のキャリアは180度ひっくり返ったね。でも、この勢いをキープし、長期的に成長するためには、さらなる努力が必要なことはわかっているんだ」

クライマーとして高い能力を示していたマイカだが、ツール・ド・ポローニュ最終日の個人タイムトライアルでもまずまずのタイムを残し、総合首位を守った。

「タイムトライアルでの自分のパフォーマンスにはとても満足している。将来のステージレースでの期待できる兆候だと信じている。でも、重要なのはレース全体を通してチームとして頑張ったことだ。僕たちは大きな目標を持っていたし、多くの時間をプロトン(集団)の先頭で過ごした。チームメイトは多大なるサポートをしてくれたし、彼らの仕事には心から敬意を払っている」

今後、マイカはしばらく休養をとり、その後シーズン後半戦のレースに参戦する。

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