【USAプロチャレンジ14】第1ステージ、地元コロラドのレイネンが終盤のアタック合戦を制す
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
第1ステージは、アスペンをスタート&ゴール地点とする周回コースを3周する98km。距離は短いながらも、つねに標高2000m以上の高地を走り、毎周厳しい山岳を越える難コースだ。
スタート直後に複数の選手が飛び出し、逃げ集団が形成される。メイン集団は、キャノンデールがコントロール。
最終周の山岳ポイントで逃げ集団はベン・ジャックメインズ(ジェイミス)以外を残して吸収され、さらにメイン集団から単独アタックしたイェンス・フォイクト(トレックファクトリーレーシング)が先頭に合流する。現役最後のレースでも果敢な走りを見せているフォイクトだが、残り数kmで集団に捕まった。
その直後、ハビエル・メヒアス(ノボノルディスク)がアタックし、これをキエル・レイネン(ユナイテッドヘルスケア)とアレックス・ハウス(ガーミン・シャープ)が追走。最後はメヒアスを追い越した2人の争いとなり、レイネンがステージ優勝をつかんだ。2位は同タイムでハウス。追走集団もバラバラとなり、ベン・ヘルマンス(BMCレーシング)が3秒差の3位でゴールした。
リーダージャージも獲得したコロラド在住のレイネンは「このステージは去年もエキサイティングだった。ハラハラする展開だったし、今年もそうだった。USAプロチャレンジはチームにとって大きな目標。みんなが観戦しているし、ここで結果を出すのはチームにとって重要なんだ」と地元での勝利を喜んでいた。
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