【UCI MTB世界選手権14】クロスカントリー・エリミネーター、男子はメル、女子はスターンマンが優勝
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冬季五輪開催地リレハンメル近郊で行われているMTB世界一を決めるこの大会。女子は、先週ワールドカップのタイトルを獲得したスターンマンが、決勝レースで同国のリンダ・インダーガンドとのスプリント争いを制し、スイス女子チームに初タイトルをもたらした。3位は地元ノルウェーのイングリッド・ボーヤコブセン。
スターンマンは「予選ヒートではエネルギーをセーブして、決勝では全力を発揮した。リンダが2位でスイスがダブルビクトリー、最高です」と喜んだ。
男子は、去年の世界王者ポール・バンデルプローグ(オーストラリア)が予選ヒート第1ラウンドで敗退するなど、強豪選手が苦戦する波乱の展開。決勝レースも荒れ模様となり、最終コーナーで前を走る2選手が接触したすきをついて前に出たメルが優勝した。2位はエミル・リンドグレン(スウェーデン)、3位はケビン・ミケ(フランス)。
メルは「スタートは最悪だった。最後にケビンのイン側にリンドグレンが飛び込んでクラッシュしたから、僕はフィニッシュラインまでの道が開けたんだ。マイヨアルカンシェルを獲得して、1年ずっとこれを着れるんだ。最高だね」と振り返っていた。
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