【ブエルタ・ア・エスパーニャ14】ボーネンは6年ぶりグランツール勝利に届かず「スプリントはなるようにしかならない」
スポーツ
短信

ツール・デ・フランドル、パリ~ルーベなどクラシックレースを主戦場とするボーネンは、2011年ブエルタ以来3年ぶりのグランツール出場で、グランツールのステージ優勝は2008年ブエルタ以来遠ざかっている。
この日は、終盤のクラッシュで10数人に絞り込まれたスプリントで、ボーネンはジャイアント・シマノの2人、ラモン・シンケルダム、ジョン・デゲンコルプの背後3番手につけた。
ボーネンは、デゲンコルプより一瞬先にスプリントを開始。しかし、デゲンコルプは最後までボーネンを抑え込んでステージ優勝をつかみ、ボーネンは6年ぶりのグランツール勝利に届かなかった。
ボーネンは、チームを通じ以下のように振り返っている。
「僕はいい位置にいたし、パワーもよかった。今日は勝つために最初に飛び出した。スピードは高く、最初にスタートした選手が勝つのは明らかだった。でも、デゲンコルブは僕を見ていて、技術的に彼は完璧だった。道を完璧に使い、完璧なタイミングで発射した。そして、すごく強かったね」
「もう少し早めにスタートしていれば勝てたと思うけど、スプリントはなるようにしかならないものさ。今週初めてスプリントしたし、再びスプリントを争えてうれしいよ。でも、正直喜べない。勝ちを狙っていたからね」
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代