【ブリュッセル・サイクリング・クラシック14】ドイツ王者グライペルが集団スプリントを制し2連覇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ブリュッセル・サイクリング・クラシック14】ドイツ王者グライペルが集団スプリントを制し2連覇

スポーツ 短信
アンドレ・グライペル(ロット・ベリソル)
アンドレ・グライペル(ロット・ベリソル) 全 2 枚 拡大写真
ベルギーのワンデーレース、2014年ブリュッセル・サイクリング・クラシックがイクル~ラーケン間の201.7kmで9月6日に開催された。2年前まではパリ~ブリュッセルと呼ばれた100年以上の歴史を誇るセミクラシックレース。

この日は、序盤からクリストフ・リブロン(AG2R)ら6人が長時間にわたって逃げ続けるが、残り55kmでメイン集団に吸収される。その後は何度かアタックを試みる選手がいたが、最後は集団スプリントになだれ込んだ。

ここでアンドレ・グライペル(ロット・ベリソル)がチームメイトのトニー・ガロパンのリードアウトから集団先頭に飛び出し、昨年に続く2連覇を飾った。2位はエリア・ビビアーニ(キャノンデール)、3位はアルノー・デマール(FDJ)。

ドイツ王者のグライペルは、チームのプレスリリースを通じ「レースはリラックスしていたし、僕の調子はよかった。チームメイトは残り約20kmで僕を前へ連れて行った。マルセル・シーベルグとトニー・ガロパンの2人が僕のスプリントのお膳立てをしてくれた。どう対処するかは話し合っていたんだ。残り1500~700mが、向かい風だったからね。風除けのために、後方から上がってくるのがベストだったんだ」と振り返った。

「それがうまくいったね。トニーがすばらしいリードアウトをしてくれて、僕がその仕上げをできてうれしかった。2年連続でこのレースを勝てたのは最高だ。いい自信になるね」

《》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース