【南日本グルメライド】鹿児島も灰が降るんですorz
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コラム
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県外の方や観光客は「いやぁ桜島っていいものだねぇー」という人は多いのですが、私地元民にとってみればですね、「なんでそんな呑気なことを言えるのか、灰を降らせるはた迷惑な・・・桜島」と思うんですよね。自転車・オートバイ・他の地元民多数には迷惑きまわりないけどどこか愛せる愛着のわく桜島なわけです。
春から秋にかけて桜島上空の風向きは東向き、したがって噴火したときは薩摩半島におもいっきり流れてくるわけです。多い時は毎日、少ない時は週に1回降ってくるわけです。
灰が降れば、いたるところがまっしろになります。ほとんどの地元民が灰を流すために洗車したら、そのまた翌日に敗が振るというジンクスを持ってるくらい頭をかかえたくなるような頻度で灰が振ります。もちろん、道もまっしろけ。
鹿児島市内の峠道、坂道、獣道などは真っ白になるため灰がまって、身も自転車もまっしろけになります。いわゆるイタリアのストラーデ・ビアンケの気分を味わえるいい機会となります(笑)
日本でオフロードでしかもロードバイクでまっしろけに灰まみれになれる。そんなストラーデ・ビアンケな気分を味わえるのは鹿児島以外他にはありません。有名な鹿屋体育大学はそんな灰の中を走るから強いのかなと思います。
車の巻きあげる灰を浴びながら、降灰にも耐えながら、たどりついた今日のグルメは磯海水浴場近くにある中川家の両棒餅。早朝から走った体に、とろりとした蜜とやわらかい餅にはリカバリーにはちょうどいいものでした。
《上水流晋》
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