アスタナに2014年5人目のドーピング容疑 下部チームのフェドセイエフがステロイド陽性 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

アスタナに2014年5人目のドーピング容疑 下部チームのフェドセイエフがステロイド陽性

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UCI(国際自転車競技連合)はアスタナ・コンチネンタルチームのカザフスタン人選手、アルトゥール・フェドセイエフに筋肉増強剤のタンパク同化男性化ステロイド陽性が疑われる分析報告があったと11月26日に発表した。

これは2014年8月16日にフランスのツール・ド・ランでフェドセイエフから採取されたサンプルを分析した結果、明らかになったもの。フェドセイエフはBサンプル分析を要求する権利があるが、この件の裁決が出るまで暫定出場停止処分となる。

アスタナにとってはプロチームのマキシムとバレンティンのイグリンスキー兄弟、下部チームのコンチネンタルチームではイリヤ・ダビデノーク、ビクトル・オキシェフに続き、2015年で5人目のドーピング容疑者となった。

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