MTNクベカのジャック・ジャンスファンレンスブルグが逃げ切りで南アフリカ・ロード王者に輝く
スポーツ
短信

レース開始数kmでジャンスファンレンスブルグは6人の逃げに乗り、集団に対し最大6分のリードを築く。
残り65km、差が5分まで縮まったところでジャンスファンレンスブルグは逃げ集団からアタック。ついてきたライバルも残り25kmで振り切り、独走態勢に入る。
後方ではメイン集団も分裂。MTNクベカのチームメイトで前年ロード王者のルイス・メインチェスとレイナールト・ジャンスファンレンスブルグは先日同国TT王者のタイトルを獲得したダリル・インペイ(オリカ・グリーンエッジ)を集団内で徹底的にマークする。
結局、ジャンスファンレンスブルグはそのまま逃げ切って、南アフリカ・ロード選手権のタイトルを勝ち取った。2分04秒差で2位はディラン・ギルドレストーン(ドラパック)、3位にはインペイが入った。
MTNクベカにとっては、2014年のメインチェスに続きこのタイトル2連覇となった。
ジャンスファンレンスブルグは「僕は過去2カ月このレースを楽しみにしていたし、十分に準備してきた。だから、この勝利は本当にうれしい。独走でゴールし、ジャージを獲得できたことはとてもエキサイティングだ。チームメイトにも感謝しなければならない。彼らが集団内でいい仕事をしてくれた。このことがわかって、終盤僕のモチベーションが上がった。チーム内でタイトルを守れたのはうれしいね」と満足そうに語っていた。
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代