アスタナ移籍のタラマエ、チームメイトの助言でムルシア一周を制す
スポーツ
短信

この日は山岳ポイントが4カ所設定されたアップダウンの多いコースで、最後は3級山岳の頂上にゴールする。2人の逃げが吸収されると、ラスト40kmでタラマエはチームメイトのルイスレオン・サンチェスから「失うものは何もない」と言われ、アタック。集団に対し、最大約2分の差を築く。
最後の頂上ゴールの上りは、絶え間なく向かい風が吹き続けていたが、タラマエは追いかける集団から逃げ切って優勝をつかみとった。
追走集団は10秒差でゴールし、2位にはバウケ・モレマ(トレックファクトリーレーシング)、3位にはシクロクロスでのケガから復帰戦となったゼネク・スティバル(エティックス・クイックステップ)が入った。
今季コフィディスからアスタナに移籍してきたタラマエは「残り2kmで僕はほとんどサイクリングになった。集団が近づいてくればくるほど、僕の脚は重くなっていったんだ」と新チームでの初勝利を振り返った。
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代