【アルガルベ一周15】第4ステージ、チームスカイが大活躍 ポートがステージ優勝、トーマスが首位キープ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【アルガルベ一周15】第4ステージ、チームスカイが大活躍 ポートがステージ優勝、トーマスが首位キープ

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リッチー・ポート(チームスカイ)
リッチー・ポート(チームスカイ) 全 4 枚 拡大写真
ポルトガルの2015年アルガルベ一周、2月21日の第4ステージはタビラ~マリン間の215.7km。チームスカイ勢がレースを支配し、オーストラリアのリッチー・ポートがステージ優勝、イギリスのゲラント・トーマスが総合首位を守った。

序盤は7人の逃げが5分以上のタイム差を開くが、総合首位のトーマスを抱えるチームスカイは落ち着いて集団をコントロールする。

残り40kmの最初のアルト・ド・マリンの上りで、集団からトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)が単独アタックすると、ポートが先頭に立って追走を開始。その後も次々とアタックが起こるが、残り10kmで集団はひとつにまとまった。

2度目のアルト・ド・マリンのゴールへ向けての上りでも、絞り込まれた先頭集団の中でポートがトーマスを守るため奮闘するが、ゴール前で自ら飛び出しステージ優勝をつかみとった。

2位は3秒差でミカル・クビアトコウスキー(エティックス・クイックステップ)、3位は6秒差でヨン・イサギレ(モビスター)。

トーマスは9秒差の4位に入り、クビアトコウスキーから27秒差で総合首位のイエロージャージを守った。

今季3勝目を挙げたポートは「今日は勝利が自分の選択肢にあるとは思ってなかった。今日はすべてG(ゲラント・トーマス)のためだったんだ。彼は何度も僕のために尽くしてきたし、何度も自分のレースを僕に捧げてきた。ステージを勝って、彼が総合を守ったのは、僕たちにとってすばらしい1日だ。それから、フルーミーもスペインで勝って首位に立ったんだってね」とトーマス、クリストファー・フルームとともに栄光を分かち合ったことを喜んでいた。

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