【ツール・ド・ランカウィ15】第5ステージ、韓国のソ・ジョンヤンが独走勝利…愛三の中島康晴が4位
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
60km地点で総合争いに関係のない8人の逃げが決まると、集団はこれを容認し、最大18分までタイム差が開く。
ラスト25kmで、この逃げ集団からソ・ジョンヤンが単独アタック。他の選手たちは反応できず、ソ・ジョンヤンがそのまま逃げ切って韓国人ランカウィ通算2勝目をつかんだ。
追走の選手たちは13秒遅れでゴールし、ジャマリディン・ノバルディアント(ペガサス)が2位、アディクフセイン・オスマンムハマド(トレンガヌ)が3位。中島康晴(愛三工業レーシング)がその直後の4位に入った。
27歳のソ・ジョンヤンは「2年前もクアンタンで逃げたけど、スプリントで(マルコ・キャノーラに)負けてしまった。だから、今回は2度とそうなりたくなかった。残り25kmで早めのアタックを決断し、独走で勝ったんだ。この勝利を誇りに思う。手に入れるのは難しかったからね。毎年ランカウィには来てるし、何かやろうと思っている。今回はステージを勝てたね」と2年前の雪辱を果たしたことを喜んでいた。
メイン集団は13分38秒遅れでのんびりとゴールし、総合首位は、カレブ・ユワン(オリカ・グリーンエッジ)が守っている。
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