マレーは4回戦で錦織圭にストレート勝ちしたフェリシアノ・ロペスと対戦。序盤から安定したテニスを見せ6-3、6-4のストレートで勝利した。
対するジョコビッチは対戦相手のバーナード・トミックが腰痛で棄権したため、戦わずして準決勝進出が決まった。
両者の対戦は過去ジョコビッチの16勝8敗。直近では今年1月の全豪オープン決勝で対戦し、ジョコビッチが勝利している。
準決勝でのBIG4対決にファンは「当然のように準決勝進出するな」「マレーもインディアンウェルズは苦手な印象だったけど、なんだかんだ勝ち上がるのはさすが」「正直錦織はまだマレーに勝てないでしょ。ちょっと怪我でマレーの調子が良くなかった時に勝っただけで、実力的には圧倒的にマレー」「『錦織がジョコビッチやナダルやフェデラーを追い抜く次世代の旗手』などと言うのはどうみても気が早いよなぁ。まだまだ上位4人とは差がある」など、2008年からテニス界に君臨してきたトップ4人の安定感に改めて感心する。
マレーは2013年の全英以来となる打倒ジョコビッチ、そして大会初優勝を目指す。
It's a Murray-Djokovic #BNPPO15 SF! They meet for a 25th time Sat. afternoon, a re-match of the @AustralianOpen final pic.twitter.com/CVxmLMC7rE
BNP Paribas Open (@BNPPARIBASOPEN) March 19, 2015