高梨沙羅「自然体、重心意識して助走」…ナイキ、ランニングシューズの2015年モデル発表会で
スポーツ
選手

今回、紹介の対象になったのは「ナイキ フリー 3.0 フライニット」(15,660円)、「ナイキ フリー 4.0 フライニット」(12,960円)、「ナイキ フリー 5.0」(11,880円)の3モデル。ランナーの足と体の自然な動きを活かせるように作られた問という。また、デザイン性を高め、自然なラインにング体験を得られるように工夫された。
ナイキ フリーは4月2日からNIKE.COMもしくは店舗での販売が開始される。
トークセッションでは、各競技におけるランニングの重要性について話しがなされた。
司会は為末大さん。まずはナイキの新モデルに関してしつもんがなされ、スキージャンプの高梨沙羅選手は、「ナイキ フリーを履き始めて最初、筋肉痛になりました。内腿あたりです」とシューズの効果を話した。
陸上の福内櫻子選手は「履いていくうちに癖になっていく靴だなと感じています」と乾燥を述べた。
為末さんは続いて高梨選手に対し「スキージャンプって、なにが起きているのか想像しにくいのですが、どんな感覚なのでしょうか」と質問。
高梨選手は自身の動きについて「ジャンプ台があって、助走路があってジャンプする感覚なのですが、いかに助走で自分の重心を意識するかが大事です」と返答。
為末さんが、「スキー板は固いですが、重心を感じるものですか」と問うと高梨選手は「はい、いい感じの時には重心を感じます」とした。
さらに為末さんは「助走のスピードは、速いですよね。タイミングが大事に見えます」とし高梨選手は「はい、タイミングが遅れるとロスがでます。87km/hくらい、スピードがでます。私は自然体で踏み込んでいくのですが、テイクオフした時は足をつっていくので、体幹を鍛えないといけません」と解説した。
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代