チームはホームで敗れた4日のバイエルン・ミュンヘン戦から、メンバーを大きく入れ替えてきた。日本代表MF香川真司も先発する。
立ち上がりからゲームを支配したドルトムントは、前半19分にネベン・スボティッチのゴールで先制する。ホームのサポーターも大喜びするが、わずか102秒でコーナーキックから同点に追いつかれた。
ホッフェンハイムが逆転に成功したのは前半28分、ディフェンスのミスからロベルト・フィルミーノが決めた。リードしても守り切れないのは、ブンデスリーガでも見てきた光景だ。
ドルトムントはピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで同点に追いつき、延長後半セバスティアン・ケールが勝ち越し点を決めて勝利したが、相手に2回のチャンスで2回とも決められたのは今後の課題になった。
優勝すればヨーロッパリーグの出場権が与えられるカップ戦。苦しみながらも勝利したことにファンから、「よく緊張感ある好試合を制してEL出場権に望みをつなぎました」「おめでとう。今日は勝利に値する戦いだった」「準決勝進出おめでとう!」など、喜びの声が寄せられている。
Dieser Moment. // BAM!3:2, Sebastian Kehl (107.)___________________Borussia Dortmund 3:2 TSG 1899 Hoffenheim
Posted by Borussia Dortmund on 2015年4月7日