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【THE ATHLETE】100敗か地区優勝か…ジャイアンツが球団史上に残るスタートダッシュ失敗

オピニオン コラム
青木宣親 参考画像(2015年4月15日)
青木宣親 参考画像(2015年4月15日) 全 8 枚 拡大写真
■1985年には年間100敗したペース

先に2000年は7月以降に驚異的な追い上げを見せたと書いたが、それ以外の年はどうだったのか。

1980年は6勝14敗で4月の月間勝率は.300。5月以降は持ち直し勝率.500以上で踏ん張り続けたが、9月に再び7勝19敗の大ブレーキを踏み年間では75勝86敗と負け越した。

1983年シーズンは7勝14敗で開幕したが5月に19勝7敗、勝率.731と大きく勝ち越し挽回した。しかし、その後は勝率5割を切る月が続き、最終結果は79勝83敗の負け越し。

浮上のきっかけすらつかめなかったのが1985年だ。この年は4月を7勝12敗でスタートすると、5月以降も勝率5割を超えた月がなく、9月には4月以上の連敗を経験。最終成績は62勝100敗で当然のごとく地区最下位に沈んだ。

【次ページ チーム状況にかかわらず打ち続けるしかない青木】
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《岩藤健》

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