【山口和幸の茶輪記】リアス式海岸の三陸はサイクリングに厳しいコースだが、訪れる価値は十分 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【山口和幸の茶輪記】リアス式海岸の三陸はサイクリングに厳しいコースだが、訪れる価値は十分

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2012年の気仙沼大島。瓦礫が道路脇に山積みされていた
2012年の気仙沼大島。瓦礫が道路脇に山積みされていた 全 7 枚 拡大写真
東日本大震災で被害の大きかった三陸海岸は、宮城県気仙沼市や岩手県陸前高田市などで自転車レースが盛んに開催されていたところで、サイクリストにとっては思い入れのあるエリア。「走ることが復興支援につながる」と打ち出したサイクリングイベントも継続的に開催されている。

■4年連続となる東北への小旅行

ツール・ド・フランス取材記者であるボクも毎年この時期、クルマに自転車を積み込んで東北に向かい、3泊4日程度のサイクリングをしている。ツール・ド・フランス開催時期の7月に夏休みが取れないこともあるが、4年連続となるこの小旅行は震災の翌年から続けている。それだけに被災地の復興ぶり、それと同時にまったく変わっていない現実を目の当たりにする。


気仙沼大島にはフェリーで渡る。島内はクルマの数が少なくサイクリングにはもってこいだ

走るのはおもに宮城県の南三陸町や気仙沼大島、そして陸前高田市などだ。3年前に訪れたときはまだ道路に幾多の亀裂があって、細身タイヤのロードバイクでは走りにくかった。現在は、路面に関してはある程度の修復が終わっている。それでも土砂を運搬するトラックの通行が幹線道路には多く、路面には砂が浮いている。そのためロードバイクで走るのは幹線を避けた港町へのアプローチや、あるいはフェリーで渡った気仙沼大島などがおすすめ。

【リアス式海岸の三陸はサイクリングに厳しいコースだが、訪れる価値は十分 続く】
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《山口和幸》

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