Fitbit Charge HR 発売…光学式心拍数測定機能を搭載したコンパクトウェアラブルデバイス
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フィットビットは、2007年にアメリカ・カリフォルニアで設立された企業。現在は約550人の従業員を抱えるまでに成長し、世界54カ国、4万5000店の直営店を持つウエアラブルデバイスメーカーだ。
今回発表されたFitbit Charge HRは、心拍数や1日の活動量を自動で記録し、かつ電話の着信通知機能も搭載する。そのほか時計機能はもちろん、歩数、距離、階段の昇降段数、消費カロリー、時刻などデータを表示、記録が可能となっている。
同製品の大きな特徴は、心拍数を計るセンサーが光学式ということ。LEDの光りの透過で、血液の流れをはじめとした生体の変化を察知し、データに反映する。光学式としたことで、5日間連続の使用が可能だ。またこれらのデータは、スーマートフォンやオンラインツールに自動で同期されるため、これまでのデータを振り返ることができる。
同日都内で行なわれた記者向け説明会に出席したウッディ・スカルCRO(最高収益責任者)は、「Fitbit Charge HRは、当社で初めて心拍数計測機能を搭載したウェアラブルデバイス。心拍数測定は、ユーザーの健康管理により寄与する」と話す。
「日本では後発のメーカだが、Fitbit Charge HRは米国で発売開始後ナンバーワンとなった実績がある。複雑ではなく、シンプルさにこだわったこの製品は、ユーザーの健康管理をより楽しくするだろう。今回をきっかけに、フィットビットをまずは知っていただきたい」と続けた。
Fitbit Charge HRの市場想定価格は2万円(税抜き)前後。カラーは全4色で、サイズはS、Lの2サイズをラインアップする。
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