【リエージュ~バストーニュ~リエージュ15】バルベルデ、最古のレースで3勝目を狙う
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
1892年初開催と、現在のプロロードレースの中で最も長い歴史を誇るリエージュ~バストーニュ~リエージュ。5大クラシック・モニュメントの4戦目にも数えられる。
35歳になったばかりのベテラン、バルベルデは19日のアムステルゴールドレースは2位、22日のフレッシュ・ワロンヌは優勝と今季のアルデンヌクラシックで好調をキープ。また、2006年、2008年にはリエージュも制している。
しかし、バルベルデはフレッシュ・ワロンヌより長距離のレースを警戒しており、「リエージュは距離が長いから、まったく違うよ。50km長いのは、脚に厳しいね。コースがどうであれ、リエージュはつねに最も難しいレースのひとつだった」と慎重に語っている。
コース上は10の丘が設定され、それ以外にも細かなアップダウンが253kmのレース中ずっと続く。
バルベルデは「もちろん、ルドゥート(最後から3番目の丘)がカギとなる場所だ。そこが最初のフィルターで、数選手だけが生き残れる。でもロシュ・オー・フォコン(最後から2番目の丘)で集団はバラバラになる。最終的にサン・ニコラ(最後の丘)がレースが決まるところだ」と分析している。
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