【ツール・ド・ヨークシャー15】地元チームスカイのノールダウグ、ヨークシャー初代王者に
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
第1ステージ優勝でリーダージャージを獲得したノールダウグは、絶え間なくアップダウンが続く厳しい第3ステージでも終始チームメイトともにレースをコントロールした。
序盤は総合3位のトマ・ボクレール(ヨーロッパカー)がアタックする場面もあったが、チームスカイはこれを捕まえるとその後もハイペースをキープし、危険なアタックを封じ込めた。
ノールダウグは終盤の中間スプリントを逃げの2人に続く3位通過してボーナスタイム1秒を獲得する強さも見せ、最終的にステージ6位でゴール。リーダージャージを守り切り、ツール・ド・ヨークシャー初代王者となった。総合2位はサムエル・サンチェス(BMCレーシング)、総合3位はボクレールでともに11秒差だった。
ノールダウグはポイント賞、チームスカイはチーム総合優勝も獲得した。
ノールダウグは「僕にとっては難しくなかったけど、チームメイトは一生懸命に走ったよ。1日中コントロールした。僕の調子がよかったし、ずっと自信を持っていた。まったくためらいはなかった。このレースにとっていいスタートだったし、本当にすばらしかった。スタートからフィニッシュまで大観衆だったからね」と、チームメイト、そして大勢の観客に感謝した。
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