【自転車ロード】ツアー・オブ・カリフォルニア第6S、個人TTをサガンが制す…リーダージャージも獲得
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
当初、ビッグベアレイクで行われる予定だった個人TTだが、雪のためサンタ・クラリタへとコースが変更され、距離も短くなりほぼ平坦なコースで争われた。
序盤に2010年オランダTT王者のヨス・ファンエムデン(ロットNLジャンボ)が12分46秒の暫定タイムを叩き出し、約2時間に渡ってホットシートを占領した。
しかし、総合2位につけるサガンがファンエムデンのタイムを15秒更新し、勝利を奪い取った。3位にはジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)が、サガンから19秒差で入った。
この結果、サガンは総合首位にも浮上し、前日まで首位のトムス・スクジンズ(ヒンカピー)に28秒差をつけた。
自身の持つカリフォルニアのステージ最多勝記録も13勝に伸ばしたサガンは、「今日の最大の目的は、リーダージャージを奪うことだった。自分のベストを尽くしたかった。優勝して、イエロージャージも獲れてとてもうれしいよ」と喜んでいた。
しかし、総合トップ9はまだ1分以内の僅差で、第7ステージの頂上ゴールの争いにますます注目が集まる。
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