【自転車ロード】ツアー・オブ・カリフォルニア第6S、個人TTをサガンが制す…リーダージャージも獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】ツアー・オブ・カリフォルニア第6S、個人TTをサガンが制す…リーダージャージも獲得

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2015年ツアー・オブ・カリフォルニア第6ステージ個人TT、ペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が優勝
2015年ツアー・オブ・カリフォルニア第6ステージ個人TT、ペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が優勝 全 3 枚 拡大写真
アメリカの2015年ツアー・オブ・カリフォルニア。5月15日の第6ステージはサンタ・クラリタでの10.6kmの個人タイムトライアル(TT)。スロバキアのペーター・サガン(ティンコフ・サクソ)が最速タイムを叩き出し、総合首位にも浮上した。

当初、ビッグベアレイクで行われる予定だった個人TTだが、雪のためサンタ・クラリタへとコースが変更され、距離も短くなりほぼ平坦なコースで争われた。

序盤に2010年オランダTT王者のヨス・ファンエムデン(ロットNLジャンボ)が12分46秒の暫定タイムを叩き出し、約2時間に渡ってホットシートを占領した。

しかし、総合2位につけるサガンがファンエムデンのタイムを15秒更新し、勝利を奪い取った。3位にはジュリアン・アラフィリップ(エティックス・クイックステップ)が、サガンから19秒差で入った。

この結果、サガンは総合首位にも浮上し、前日まで首位のトムス・スクジンズ(ヒンカピー)に28秒差をつけた。

自身の持つカリフォルニアのステージ最多勝記録も13勝に伸ばしたサガンは、「今日の最大の目的は、リーダージャージを奪うことだった。自分のベストを尽くしたかった。優勝して、イエロージャージも獲れてとてもうれしいよ」と喜んでいた。

しかし、総合トップ9はまだ1分以内の僅差で、第7ステージの頂上ゴールの争いにますます注目が集まる。

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