【自転車ロード】ツアー・オブ・ジャパン第6S、ランプレのコンティが逃げ切り勝利
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伊豆ステージは1周12.2kmのコースを10周回する122km。テクニカルなカーブやアップダウンが連続するコースは難易度が高い。翌日、最終日の「東京ステージ」はタイム差がつきにくい平坦コースのため、伊豆が個人総合成績を逆転させる最後のチャンス。例年めまぐるしいレースが行われる。
午前10時、93名の選手がスタートを切った。1周回目にブリヂストン・アンカーの寺崎武郎と内間康平、愛三工業レーシングの伊藤雅和ら国内選手を含む6人の逃げが決まる。さらにメイン集団から数名が飛び出して合流、最大で12人ほどの先頭集団が形成された。メイン集団をコントロールするのは、個人総合順位首位の ミルサマ・ポルセイェディゴラコールを擁するタブリーズ・ペトロケミカルだ。
終始ハイスピードな展開となり、タブリーズ・ペトロケミカルのアシスト選手は力を使い切って集団から次々と脱落。先頭集団も人数が減り、最終周回の直前にメイン集団に吸収された。そこからアタックが繰り返され、 最終周回でバレリオ・コンティ(ランプレ・メリダ)がアタックを成功させて単独で先行する。メイン集団からポルセイェディゴラコールを含む9名の追走集団ができたが追いつくことはできず、コンティが後続に5秒差で逃げ切り区間賞を獲得した。
【ツアー・オブ・ジャパン第6S、ランプレのコンティが逃げ切り勝利 続く】
《編集部》
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