【クリテリウム・デュ・ドーフィネ15】第2ステージ、ブアニがスプリントでドーフィネ初勝利
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スタート直後、アルノー・クーテル（FDJ）、ペリグ・ケムヌール（ヨーロッパカー）、そして山岳賞ジャージのダニエル・テクレハイマノ（MTNクベカ）がアタック。テクレハイマノはスタート直後の2級山岳、そして中盤の1級山岳もトップで通過し、この日もジャージを守った。
逃げの3人は、57km地点で最大6分50秒のリードを拡大。ステージ後半は平坦区間が続き、メイン集団はチームスカイに加え、コフィディス、ランプレ・メリダ、ジャイアント・アルペシンがコントロールに協力する。
残り3.5kmで逃げの3人は捕まり、この日は集団スプリントでのステージ優勝争いに。ブアニは他の選手に囲まれながらもMTNクベカのトレインを回り込み、最後はエドバルド・ボアッソンハーゲン（MTNクベカ）の背後から飛び出して勝利をつかんだ。ブアニにとっては、今季ワールドツアー初勝利となった。
2位はサムエル・ドゥムラン（AG2R）、3位はサッシャ・モドロ（ランプレ・メリダ）。別府史之（トレックファクトリーレーシング）が12位に入った。
イエロージャージは、ピーター・ケノー（チームスカイ）が守っている。
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