コンタドール、ルート・デュ・スッド第3ステージでキンタナに勝利
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
チームメイトのマイケル・ロジャースが優勝した昨年のツール第14ステージと同じコースで争われたこの日、ティンコフ・サクソは最後の上りポルト・ド・バレでペースを上げ、集団の人数を絞り込む。
ここからピエールロジェ・ラトゥール(AG2R)がアタックし、コンタドールとキンタナが追走。2人は頂上でラトゥールを捕まえると、今度は下りでコンタドールがアタック。キンタナに13秒差をつけて独走優勝を飾り、総合首位にも浮上した。
コンタドールはジロ・デ・イタリア閉幕から3週間後、ツール・ド・フランス開幕まで2週間のこの時期に疲れを感じさせることなく、調整が順調に進んでいることを証明した。
「ポルト・ド・バレでは僕はキンタナと一緒だった。単独で先頭に立っていたラトゥールを捕まえるために協力したいかと彼に聞いた。キンタナは僕が強いと考えていたから、協力したくないと言った。まだ先は長かったけど、僕は上りの頂上までレースをコントロールしようとした」
「そのポイントで、僕はキンタナから数m差を開いた。歯を食いしばり、ゴールまで我慢するのが問題だと気づいた。何度かアタックしたら、レースをコントロールできたよ。すべての勝利が重要だし、士気が上がる。でも、この勝利はあまり大きな意味がない。最大の目標は変わらずツール・ド・フランスだよ」
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