【自転車ロード】ドイツTT選手権、マルティンが5度目の優勝「ツール前の最後のテストだった」
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
コースは1周15kmを3周し、テクニカルではなくほとんど平坦となっている。TT世界王者のタイトルも3度獲得しているマルティンは、52分10秒(平均51.74km/h)で駆け抜けライバルに大差をつけてチャンピオンジャージを獲得。2位は2分10秒差でニキアス・アルント(ジャイアント・アルペシン)、3位は2分58秒差でシュテファン・シューマッハ(CCC)が続いた。
マルティンは、この勝利で7月4日のツール・ド・フランス第1ステージ個人TTに向けて自信を深めていた。
「このレースで勝てて、とてもうれしい。僕にとって5度目のタイトルで、このジャージをツール・ド・フランスで着れることも特別なことだ。コース自体は平坦でシンプルだった。ある意味、ツールのユトレヒトでの開幕TT前の最後のテストだったから、僕にとってよかったよ」
「明日は自分の走りを分析し、来週の土曜日までにさらにコンディションをチューンナップできるか考える。だから、日曜日のドイツ・ロード選手権は走らない。ツールまで特別で質の高いトレーニングをしたいんだ」
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