【高校野球】大阪桐蔭、地方大会ベスト8で敗れる…夏4連覇は成らず
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大阪偕星は初回に先頭の姫野優也がセンター前ヒットで出塁すると、犠打と適時打で1点を先制する。その後も連打が出て早くも2-0とリードした。三回には再び姫野が今度はレフトスタンドに飛び込むソロホームラン。立ち上がりを攻め差を3-0とする。
三回以降は大阪桐蔭の田中誠也投手も立ち直り無失点。打線も追い上げたが、あと一歩およばなかった。試合後に田中は「周囲の『勝って当たり前』という雰囲気にプレッシャーを感じていた。自分たちにそういった気持ちはなく、不安ばかりだった」と胸の内を語った。
高校野球をリードしてきた大阪桐蔭の早過ぎる敗退に、「平安、近江に大阪桐蔭まで予選落ちか。どこが優勝するか読めないな」「大阪桐蔭もPLも横浜も負けたか! 甲子園出るのは大変」「甲子園に魔物が住むとはいうけど、今年はすごいな」「何が起きるかわからんゆーても桐蔭や思ってたからびっくり」「4強に大阪桐蔭、履正社、PL学園の名前がない。なんか、新鮮だ」など、今年の優勝校予想がますます難しくなったという声が多い。
初戦で最大のライバル履正社と対戦、事実上の決勝戦と言われた試合に勝利し、ここまで上がってきた大阪桐蔭。そのことが選手たちに重圧となってのし掛かったようだ。
《岩藤健》
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