【高校野球】初出場の津商、夏2度制覇の智弁和歌山を破る
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夏は過去2度の全国制覇がある智弁和歌山。甲子園常連の名門校に対し初出場の津商は、立ち上がり先発の坂倉誠人投手が3連打を浴び2点先制される。
それでも板倉は二回以降立ち直り智弁和歌山に追加点を与えない。津商は三回まで1安打に抑えられていたが、四回に相手のエラーふたつから1アウト一塁、二塁のチャンスを作り、江川雄人の適時打で1点を返す。
ここから反撃を開始した津商は最終回まで毎回得点。相手に7失策が出たこともあり、14安打9得点で大量リードを奪った。津商は板倉が七回途中に熱中症から両手をつり降板、アクシデントでマウンドに上がった石川雄基が智弁和歌山の反撃を2点で抑えた。
初出場校の奮闘が続く今大会に「大阪偕星といい、津商といい、創成館といい、初出場校が次々に強豪校に勝利していきますね…!」「大阪偕星、津商、創成館と初出場が接戦で頑張っててすっげー見てて楽しい」「今年は津商を応援することにしよう!」「事前の評価は低かったのに勝ったか。面白くしてくれるな」など、どこまで勝ち上がれるか注目したいという声が寄せられている。
体調不良により緊急降板した板倉は試合後の談話で、「続投も考えたが、自分が投げるより石川に任せたほうが良いと判断した」と話し、両手の状態は問題ないと語った。
《岩藤健》
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