【MLB】ジャイアンツ・青木、頭部死球で途中交代「まだ頭痛がする」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】ジャイアンツ・青木、頭部死球で途中交代「まだ頭痛がする」

スポーツ 選手
青木宣親(2015年8月9日)
青木宣親(2015年8月9日) 全 2 枚 拡大写真
サンフランシスコ・ジャイアンツは8月9日、敵地でシカゴ・カブスと対戦し0-2で敗れた。青木宣親外野手は1番・左翼手で先発出場したが、三回の第2打席では頭部に死球を受け途中交代した。

青木は死球による右足骨折から復帰したばかり。ようやくヒットも出て調子が上がってきたかに見えた矢先、またも死球を受けてしまった。青木は「当たった直後は気持ち悪くなった。今も軽い頭痛が残っている」と話す。場所が場所だけに今後の出場は様子を観察しながら慎重に見極める。

頭部死球での途中交代にファンからも、「頭部だし無理しないようにしてほしい」「頭部だからね…慎重になりすぎるくらいがちょうどいいよ」「チームに戻ったばかりなのに心配」「チャンピオンチームの1番だから警戒されてるね」「モルノーの後遺症やNFLの脳震盪訴訟、ライアン・フリールの自殺騒動とか思い返すとやっぱり慎重になりすぎるくらいでも構わないと感じる」など、急がず復帰には万全を期してほしいという声が多い。

カブスのジェイク・アリエッタ投手は、「頭を目がけて投げたわけではない。カットボールを投げようとしたんだ。彼が次の試合でラインナップに復帰していることを願う」と試合後にコメントした。

《岩藤健》

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