【高校野球】鶴岡東、打ち合いを制し3回戦進出
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地方予選は投手を中心に守りの野球で勝ってきた鳥取城北。2年ぶり4度目となる甲子園でも自分たちの野球を見せたかったが、序盤から点を取り合う展開に巻き込まれてしまう。
鶴岡東の佐藤俊監督は試合前、鳥取城北の先発・辻井裕也投手の投球練習を見て、「高めを狙っていこう」と選手たちに指示していた。今日は球が高いと見たためだったが、選手たちは球をよく選んで、監督の作戦を忠実に実行していった。
4年ぶり4度目の出場で甲子園初勝利の鶴岡東に、「鶴岡東甲子園初勝利か！おめでとうございます」「鶴岡東の試合すごかったー！」「鶴岡東、夏の甲子園初勝利おめでとうございます」など祝福の声が寄せられている。
抽選の結果、3回戦は三沢商（青森）に15-3で勝利した花咲徳栄（埼玉）と、大会10日目の第2試合で対戦することが決まった。
《岩藤健》
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