【高校野球】8点リードを追いつかれた関東一、苦しみながらも2回戦勝利
スポーツ
短信

試合は三回終了時点で関東一が8-0と大量リード。このまますんなり決まるかに思われたが、四回表に高岡商が3番・田越義史から始まる打順で一挙7点を返す猛攻を見せた。
これでまったく先が分からなくなった試合は六回、田越がランナー二塁に置いて同点の適時打を放ち、とうとう高岡商が振り出しに戻す。
追いつかれた関東一は七回裏、連打で1アウト一塁、二塁とし相手の悪送球が出た間に1点を勝ち越した。さらにプロ注目の俊足外野手オコエ瑠偉が犠牲フライを決め、終盤で2点を勝ち越す。
だが高岡商の脅威の粘りは終わっていなかった。2アウト一塁、二塁から田越が2点適時三塁打を放ち再び追いつく。田越は4打数4安打5打点の活躍でチームを鼓舞した。
八回裏に適時打と暴投で三たびリードを奪った関東一。さすがの高岡商もここから追いつく力は残っておらず、九回は無得点に抑えられ敗れた。
これぞ高校野球という先の読めない展開に、「関東一と高岡商の試合はすごかったですね」「どーなるのこの試合と思いながら見た」「甲子園興奮した!高岡商の粘りも見事だったね!」「高岡商の粘りはすごかったですね!」「関東一のオコエ選手は長打3本と打ってからのスピードが速かったです」など、片時も目を離せなかったという声が多い。
オコエは4打数3安打、4打点の活躍。三回には1イニング2本の三塁打を放つなど、身体能力の高さを存分に見せつけた。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代