【MLB】頭部死球から復帰のジャイアンツ・青木、めまいを訴え途中交代 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】頭部死球から復帰のジャイアンツ・青木、めまいを訴え途中交代

スポーツ 選手
青木宣親 (2015年8月12日)
青木宣親 (2015年8月12日) 全 4 枚 拡大写真
サンフランシスコ・ジャイアンツの青木宣親外野手は8月12日、ヒューストン・アストロズ戦に1番・左翼手で先発出場したが、試合途中にめまいを訴え交代した。

青木は三回にレフトの守備でジェイソン・カストロの大飛球を好捕。守備で観客を沸かせたが、このときフェンスに身体をぶつけ、四回終了時にめまいの症状が出て退いた。9日のシカゴ・カブス戦でジェイク・アリエータのカットボールを、ヘルメットのツバ付近に受けてから、これが初の復帰戦だった。

試合後ブルース・ボウチー監督は脳震とうの可能性があると話した。

「青木はめまいやふらつきが見られたので交代させた。彼は脳震とうの兆候を示している」

7日間の短期故障者リスト(DL)入りについては、「その可能性はある」と答えた。

日本のファンも、「青木めまいで途中交代ってこないだ頭部死球受けてるの考えるとめっちゃやばそうで心配」「青木がめまいとかヤバイぞ」「脳震盪起こしてたのかもしれないな」「もういちど検査したほうがよいだよ」など頭部死球からの体調不良を心配する。

脳震とう治療では一度症状が出たあと、短期間に再び頭部へ衝撃を与える「セカンドインパクト症候群」が大きな問題と注目されている。場合によっては重症化させてしまうため、脳震とうの疑いがある選手の再出場には細心の注意が必要だ。

《岩藤健》

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