【自転車】全国ユース選抜マウンテンバイク大会、小学生、キッズレース
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登録競技ではないのでポイント等は対象外だが、コースや表彰の形態は登録競技と変わりがなく優勝者には同様にWAVEONE提供によるチャンピオンジャージも進呈される。
コースは年齢に応じて難易度の高いセクションを省略し、距離も短縮されるがスノーハープの起伏を利用したクロスカントリーコースは小学校高学年といえども優しく走れる設定ではない。
今大会よりルールもUCIに準じる形になり機材の供給や給水はフィードエリアが設けられ、保護者による水かけ等は禁止事項となった。
小学生レースながらもツアー同様のルールを設定し選手、保護者等に周知させていく試みは今後もこの競技を続けていく事になる場合に大いに役に立つものだと思う。
低年齢層の場合はレジャーとしてレースを楽しむという選択もあるが、全国選抜と銘打っているだけにルールに基づいた競技として開催したことを高く評価したい。
実際にフィードに入ると予備機材を持ち込む保護者やチームの方々、レース中は子供たちが毎週の様にボトルを受け取る姿を見る事が出来る。
チーム登録の無い小学生レースは家族単位で活動する方も多く、互いに声をかけたり協力し合う場面もあった。
単純に自転車と人間だけで成り立つレースも多くあるが、気温が30度を越える中、走る子供たちの体調にも気を配り機材の整備をする保護者やスタッフ、運営の存在は必要だ。
公式競技に準
じるレースなだけに、子供たちにも1人で走るだけのものでは無く多くの協力者がいてこそのものだと感じる事が出来るだろう。
それが今後、どのスポーツであっても競技者の道に入る時に貴重な経験として活きるはずだ。
《高橋智宏》
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