【SUPER GT】LGDA夏祭りで交通安全トークショー
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全国での交通事故件数は年々減少傾向にあるが、それでも平成26年度は全国で50万件以上の事故が発生している。自動車を使って競技をするモータースポーツ界でも安全運転への啓発のため、特に昨年から警察と協力して様々な活動を行なっている。その一環としてLGDA夏祭りでもトークショーを開催。今回は脇阪寿一(WedsSport ADVAN RC F)と伊藤大輔(PETRONAS TOM’S RC F)に加え、警視庁の片岡警部補が登場し、安全運転への心がけやポイントなどを紹介した。
交通安全の三大原則である「認知」「判断」「操作」を中心に解説。夏休みを利用して訪れた子どもたちにも分かりやすいように、簡単なゲームも交えながら人間の視野の狭さや判断力の限界などを体験してもらった。
脇阪も伊藤もレースや日常での運転時の体験談を交えながら、普段の運転でスピードを出し過ぎることの危険さや、自分の能力(判断力や認知する能力など)をしっかり知っておくことの重要性なども語った。
伊藤は「特に夕方や雨の日は見えにくいので、相手に発見してもらいやすくするためにも早めのヘッドライト点灯、また反射材をつけて歩くなどしてほしい」と、交通事故を事前に防ぐためのアドバイス。脇阪は「今回のトークショーがきっかけで安全についてもう一度再認識してもらうだけでも大きく変わると思います。我々クルマを扱うプロが、こういった活動を行っていくことで事故が1件でも減ってくれれば嬉しい」と語った。
またイベントの終盤には白バイとトヨタ『86』パトロールカーによる交通安全啓発のためのパレードランが行われ、白バイには片岡警部補。86パトカーには伊藤が乗り込み、屋外特設コースをパレードした。
【SUPER GT】LGDA夏祭りで交通安全トークショー…脇阪寿一「少しでも事故が減れば」
《吉田 知弘@レスポンス》
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