ギネス世界記録・日本語版が発売…ビーグル犬のボールキャッチ、BMXライダーの技が世界記録に
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同書は世界中の一番を収集し、その記録をまとめた一冊だ。毎年、発表とともに世界に驚きを提供。今年も世界各国から集まった数々の世界記録が掲載されている。
日本ではビーグル犬による「1分間に犬が足でキャッチした最多ボール数」という新記録（14個）が認定されたほか、BMXプロライダー池田貴広が自身の持つ「BMX1分間最多タイムマシンスピン」記録を83回に更新した。
また、熊本・八代農業高等学校の生徒たちが育てたバンペイユが4859.7gで「最も重いザボン」に認定、島根県大田市にある仁摩サンドミュージアムにある全長5.2m、直径1mの砂時計が「最大の砂時計」認定された。
世界からは、ジェイソン・オランド・ロドリゲス・ヘルナンデス（ベネズエラ）の右足40.1cm、左足39.6cmが「存命中の最も大きな足」に、バスケットボール選手スン・ミンミンとハンドボール選手スー・ヤン（ともに中国）が「存命中の最も背の高い夫婦」に認定。夫婦の身長は236.17cmと187.3cmで、ふたり合わせて423.47cmとなる。
この他にも、イングリッシュ・アンゴラ品種のウサギのフランチェスカ（中国）の毛10束が平均36.5cmで「最も毛の長いウサギ」、秒速0.28mを打ち出したカメのバーディ（イギリス）が「最速のカメ」に認定されるなど、数多くの記録が世界記録に認定された。
《美坂柚木》
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