ソフトバンク、地元胴上げなるか…マジック1で福岡4連戦 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ソフトバンク、地元胴上げなるか…マジック1で福岡4連戦

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9月16日に京セラドームで行われたオリックス対ソフトバンク戦は、ソフトバンクが2-0で勝利した。ソフトバンク先発のリック・バンデンハークが8回を4安打、無失点に抑える圧巻のピッチングで無傷の9連勝を達成している。

二回にソフトバンクは松田宣浩がヒットで出塁、一死二塁から長谷川勇也が先制タイムリーを放った。その後はオリックス先発の東明大貴から追加点が奪えず、最少リードを守る展開になったが、バンデンハークは150キロ超のストレートとスライダーを武器にオリックス打線を四回まで無安打に抑えた。五回に3連打で背負った満塁のピンチも無失点で切り抜ける。

ソフトバンクは九回二死から松田が待望の追加点を奪う33号ソロ本塁打。最後はデニス・サファテが3人で抑え勝利した。

優勝マジックを1としたチームに、「地元で決めろ!ホークス!」「ホークスマジック1でヤフオクドームに帰って来る!」「明日優勝決まるかな?」「これで本拠地胴上げ濃厚」「明日は、福岡ソフトバンクホークスの本拠地ヤフオクドームです!工藤公康監督を本拠地で胴上げさせましょう!」など、17日から始まるヤフオクドーム4連戦での優勝にファンも期待している。

17日の予告先発はソフトバンクが武田翔太、西武は高橋光成となっている。高卒1年目ながら8月の月間MVPを獲得した高橋。今シーズンの対戦成績は1勝1敗だが、ソフトバンク打線は高橋から2試合で8点(自責7)を取っている。

《岩藤健》

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