中田英寿、前園真聖は「当時いろんな意味で『キャプテン』してました」東ハト発表会
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さらに、なでしこジャパンの岩清水梓選手、有吉佐織選手からビデオメッセージも公開。アスリート同士のつながりに関して、コメントを残した。
発表会では、新製品「つながリング」という名称に則って、「つながり」をテーマに中田さん、前園さんがトークを展開した。
中田さんは東ハトCBOとして「東ハトでは、独自の技術を生かして新商品を展開します。テーマであるつながりですが、時代も災害があったりと大変な時期ですので、意味があると思っています。昨日の夜もこの商品を食べていましたけど、一人でも、みんなで食べてもいいサイズです」と話した。
続けて中田さんは「コンセプトがつながるということなので、昔からの兄貴分であり、いまでもよくご飯を食べに行く間柄である、前園さんに声をかけました」として、今回サポーターとなる前園さんとのトークを展開した。
前園さんは登場と同時に中田さんと握手。「普段は握手しないんですけどね、普段は中田さんに叩かれる方です、よく来たなと。なんで僕が呼ばれたかなと、ありがたい思いと緊張が混ざってます」。
二人の出会いは19年前。アトランタ五輪のチームに中田さんが19歳で入った時。当時は二人部屋で、中田さんと前園さんが相部屋だったという。
前園さんは中田さんの呼び方について「僕はヒデと呼んでます。19でヒデが来た時から（中田さんからの呼ばれ方は）ゾノだったので。当時キャプテンでしたけど、キャプテンらしいことはしていませんでした」と謙遜した。
中田さんはそれに対し「（前園さんは）いまは温厚ですけど、当時はいろんな意味で『キャプテン』してました」と笑った。
前園さんは中田さんについて「非常に頼もしいというか、やってくれるなという選手でしたね」と振り返った。
《編集部》
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